不動産・建築専門　看板&のぼり&現場シートの製作

 

皆さん、こんちは。

不動産応援ドットコムの東井です。

 

 

コロナ第4波の真っただ中ですね！！

ワクチンも徐々に普及してますが油断せずに

乗り切りましょう！！

 

 

今回のブログは、

年末の2020年12月11日に投稿した

べニア板ベース売物件看板（耐侯試験）の進捗を

ご報告したいと思います。

 

※2020年12月11日に投稿分はこちら↓

 

 

あれから四半期（3ヶ月）が過ぎました。

いったいどうなっているでしょうか？

 

先ずは写真をご覧下さい。

クリックすると拡大します。

 

一見変化は無さそうですが、

アップでみるとジワリジワリと変わりつつあります。

 

1ヶ月目アップと2ヶ月目アップでは、差があまり感じられません。

しか～しっ！！3ヶ月目のアップをご覧ください！！

微かではありますが1ヶ月目と3ヶ月目とで

木目が強調されていると思いませんか？！

 

 

べニア板の1ヶ月目と3ヶ月目比較写真がこちら↓

劣化が始まっています、確実に！！

いいですね～！！味がでてきましたよ～！！

 

 

因みに他のアルミ複合板や塩ビはどうでしょう？

アルミ複合板・塩ビの1ヶ月目と3ヶ月目比較写真がこちら↓

アルミ複合板や塩ビは、ほぼ変化がありませんでした。

優秀ですねぇ～！！

さすがです。

 

アルミ複合板や塩ビは、ご使用の環境で大きく変わるので

一概には言えませんが、
耐侯性は１～３年程度とお考え頂いています。

詳細は、弊社の「よくいただく質問」をご参照ください。

https://www.fudousan-ouen.com/faq/detail.html

 

アルミ複合板や塩ビは、

入居者募集看板・売物件看板・駐車場看板で使用される

素材で弊社でも人気の商品です。

 

 

技術の発達とともに、きれいな看板が増えてきました。

どの看板も素材の差が分らなくなり、同じに見えてしまいます。

 

一般的には、すぐに朽ち果てるような看板は、粗悪品とされます。

しかし朽ち方によっては、味のあるアンティーク看板とも言えます。

 

その点べニア板は、時間と共に劣化が始まり、

新品の時とは一味違う、味のある看板に変化していきます。

 

他社との差別化（付加価値）を図って、

アンティーク看板はいかがでしょうか。

 

今現在、

べニア板ベース売物件看板（耐侯試験）が

どのくらいで朽ち果てるか、またどのような変化を見せてくれるかを

追跡中です。

 

これが、アルミ複合板や塩ビ素材と同等年数（1～3年）、

耐侯性をもち、味のある（劣化・経時変化）看板となれば、

他にない看板の誕生だと思います。

 

これからも温かい目で見守ってください。

 

この看板の製作詳細はこちら！

最新の印刷機を使用していますが、

看板をアップで見ると木目が確認できます。

 

実際の写真がこちら↓

 

こんな時代だからこそ、アナログ（旧素材）に目を向け、

何か新しいものを創れたらと思い、ご紹介させていただきました。

 

ご意見ご要望等ございましたら、

下記までご連絡お願いいたします。

https://www.fudousan-ouen.com/info/

 

 

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