不動産・建築専門　看板&のぼり&現場シートの製作

今年も残すとこ1ヶ月となりました。

本当に１年って早いですね。

明日から「師走」。

年末に向けてまっしぐらです。

今年の冬はそんなに寒くならないという事を聞きましたが、

めちゃくちゃ寒くなく平年並みという事のようで、

冬は冬です。寒いです。

体調管理だけはしっかりしないといけませんね。

先日、お客様からボンドの使い方について聞かれました。

ボンドの使い方って知っていますか？

もちろん、当然じゃないか！

と、おっしゃるかたも多いと思いますが、

ボンドによって接着の方法が異なる事を知らない方は多いようです。

接着させたいものの片面に塗って、

すぐに合わせて固まるまで放置する。

これが通常の接着の方法です。

小学校でよく使った木工ボンドはこの接着方法の

代表といったとこではないでしょうか。

でも、樹脂タイプのボンドは少し違います。

弊社が扱っていますコンクリートボンドがそれに当たります。

コニシボンドのG17というものを扱っていますが、

この接着方法は、

接着させたい両面に塗布し薄く延ばします。

そして、１０分から１５分待つんです！

これ、意外と知られていないんですが、

べとつきがなくなるまで乾かしてから圧着させるんです。

普通ボンドと言ったら、乾く前に接着させたいところですが、

これは、指で押して指紋がつく程度まで放置するんです。

それからギューっと抑えて圧着させと、

樹脂同士が接合するというわけです。

この時、出来るだけ強く押し付けると、その分、

接着力もアップします。

乾く前につけてしまうと、

樹脂が覆う事になるので、なかなか乾きづらく、

接着力が弱いままになります。

「強力って書いてるのにぜんぜんつかないじゃないか！！」

と、思った事はございませんか？

それは接着方法が間違えている事もあるので、

説明書をもう一度読み直してみてはいかがでしょうか！？

それではまた！